最近の物価高で月10万円も貯まらないよ~
何をどうすれば貯まるの??
リリすけの言う通り、物価高で食費が上がって厳しいよね。
本記事は、平均年収の自分でも月10万円貯金できた実体験をベースに紹介していきます!
みなさんこんにちは、マサきちです。
ここ数年の物価高で貯金が難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、毎月支払う大きな支出さえ気を付ければ難しくないと私は思います。
なぜなら、それさえ少なくできれば手元に残るお金が多くなるからです。
それでは、どのように大きな支出を抑えられるのか、考え方についてご紹介します。

もくじ
大きな支出ってどんなのがある?
具体的な考え方についてご紹介する前に、
支出には主に2つに分類されます。それは固定費と変動費です。
固定費
▶ 毎月決まった金額がかかる出費のこと
▶ 家賃/車の維持費/保険/ケータイ代/サブスク など
変動費
▶ 月ごとに変動しやすい支出のこと
▶ 食費/光熱費/娯楽費 など
今回は大きな支出の固定費である「家賃と車の維持費」
この2つにフォーカスして紹介していきます!
家賃と車の維持費の平均はどれくらい?
それでは、「家賃」と「車の維持費」に日本人はどれほど支出しているのか見ていきましょう!
全国平均の「家賃」と「車の維持費」について書かれたサイトを引用させて頂きました
全国平均のワンルーム家賃は52,015円(令和5年時点)。
車の維持費は、軽自動車が32万円、小型自動車38万円、普通自動車で45万円とそれぞれ異なります。
| ワンルーム家賃/月 | 軽自動車の維持費/月 | 小型自動車の維持費/月 | 普通自動車の維持費/月 |
| 52,015円 | 26,666円 | 31,666円 | 37,500円 |
例えば、ワンルームで一人暮らししている人が普通自動車を所有していると…
合計年間107万円かかることになります。月にするとおよそ9万円。自動車のローンはカウントしていないので、実際はそれ以上かかる場合もあります。
ひえぇ~高すぎる!!
手取り22万円だと4割ほど持っていかれる計算になります。
マサきちの1か月の支出を公開!
結論、私は「家賃」と「車の維持費」を抑えることで毎月10万円貯蓄をしています。
実際の私の支出は以下の通りです。

グラフ化すると、変動費である食費が1番高い状態でした。そして、2番目は家賃。
家賃が安い理由としては、地方住みなので全国平均より家賃相場がかなり安いこと。
そして、運が良いことに私が新卒で就職した会社は家賃補助が出る会社でした!
それも相まって、収入の1割以下で暮らすことができています。
非常にありがたい限りです!
また、3番目に高いのは車の維持費です。車は中古の軽自動車を購入して乗っています。
正直、貯蓄の速度を上げるため手放したいと思っています。移動はすべて公共交通機関 or どうしても車が必要なときはレンタルするなど、いくらでも対策方法はあるかなと考えてます。
しかし、地方在住ということもあり断念。毎月出勤だけで、およそ160kmは運転するのであきらめました。
北海道の冬は車ないと生活できないでしょ!
軽自動車のため、そこまで維持費にお金がかからないです。
このような工夫で、結果的に月10万円残せました!
私が固定費を抑えるためにやった具体的なステップ
①現状の固定費を確認する
なににいくらかかっているか把握することが大事だと思います。
家計簿のように細かく書かなくても大丈夫!
まずは、大きな支出が毎月いくらかかっているかの確認することに意味があります。
そうすることで、何から節約すればいいか順番が明確になるからです!
固定費
・家賃
・車の維持費
・保険
・ケータイ代/Wi-Fi代
・サブスク
変動費
・食費
・水道光熱費
・娯楽費
まずは、上記の項目で毎月いくらかかっているか確認してみてください。
ムダを把握してそれを辞めることができるのでおすすめです。
②家賃を減らせないか考えてみる
多くの人にとって、1番高い支出は家賃になるかと思います。
家賃を減らす方法としては、以下のことが考えらえれます。
・家賃補助や寮がある会社に転職する
・実家に帰り家賃をゼロにする
・家賃が安い家に引っ越しする
・大家さんに家賃交渉をしてみる
1番最強な節約方法は、実家に帰ることです。
家賃をゼロになるので貯蓄速度があがります。
しかし、私は自由に生活したいという思いから早々にその選択をあきらめました。
また、これ以上家賃補助の出る会社も多くないと思ったので、転職はしませんでした。
これにより、私の家賃は年間23万円ほどに抑えられています!
③車が本当に必要か考えてみる
家賃の次にお金がかかる車の維持費をなくすることができれば、貯蓄のスピードはかなり速まるでしょう。
そのため、車がほんとうに必要なのか考えてみましょう。
考え方としては、
A地点からB地点まで移動するのに、「快適さ」を求めることやカッコイイ車に乗ることで得られる「優越感」を捨てられることが大事です。
車は移動するだけの手段なので、目的地に行くことだけ考えればスクーターや公共交通機関でもいいはずです。
私の場合は、「優越感」を捨ててお店で売っている1番安い中古車を買いました!
これらを捨ててまで、蓄財にはげめるのであれば車を持たない選択肢はありだと思います。
そうでない方は、無理する必要はないです。無理な節約は絶対に続かないので。
車を持つか持たないか考える際は、
移動する手段として「快適さ」が本当に必要なのか?
高級車を乗ることで得られる「優越感」が本当に大切なのか?
この2つを考えてみることをおすすめします!
まとめ
今回はマサきちが毎月10万円を貯めるのにどのように支出をコントロールしたのかについてお話しました。
考え方ひとつで支出を減らすための行動に繋がるはずです。
・毎月の支出はいくらなのか把握する
・家賃を抑えられないか考える
・車が自分のライフスタイルにとって本当に必要か考える
まずは、この3つを今の自分の現状にあてはめてみるのをおすすめします!
みなさんの貯蓄マインドが少しでも上がれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
